家庭菜園に珍しい野菜を夫が植えました。
ヤーコン(英語: Yacón、学名: Smallanthus sonchifolius)はキク科スマランサス属[3]の多年草。根にフラクトオリゴ糖が多く、ナシのような食感と甘みがあり、食用にされる。ヤーコンを「アンデス・ポテト」と呼ぶ例もある[4]。中国名は菊薯[1]。
栄養素
塊根(イモ)の可食部100グラム (g) あたりの熱量は28キロカロリー (kcal) ほどで[5]、サツマイモの半分以下とイモ類としては極めて低カロリーである[8][4]。イモには善玉腸内細菌であるビフィズス菌を増やして、腸の調子を整えて便秘や高脂血症を予防するオリゴ糖(フラクトオリゴ糖)の含有量が野菜の中でも突出して一番多く、タマネギの約3倍含まれている[5][8]。生食したときに甘く感じるのはオリゴ糖によるものである[5]。食物繊維も豊富に含まれており、便秘解消や高血圧予防に効果が期待されている[6]。
また、抗酸化作用の高いポリフェノール類や、カリウム、鉄分、β-カロテンなども多く含まれている[5][6]。ポリフェノールはクロロゲン酸が主で、細胞の老化抑制やがん予防が期待されている[7]。一方、たんぱく質は少なく、脂質、デンプンはほとんど含まれていない[7]。
葉も栄養価が高く[5]、プロトカテク酸、クロロゲン酸、コーヒー酸、フェルリン酸などを含み、血糖値上昇を防ぐとされ、健康茶にすると糖尿病や高血圧予防に役立つと考えられている[6]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
苗がもの凄く大きく育ち畑からこの写真と同じくらいのヤーコンが収穫できたので驚きました。
効用を調べるととにかく栄養一杯の健康食とのこと
さつまいもに似ているのでホクホクして甘い感じなのかと期待したのですが
どちらかというと果物のなしのような食感と味でした。
最初食べ方を調べきんぴらや千切りにして加熱しないでサラダにして食べたのですがえぐみが有り美味しい感じはしませんでした。
大量にあるけど食べれなくてしばらく放置していたら夫がヤーコンの漬け物を作ってくれました。
スティック状にカットしてポン酢とごま油を適量いれるものでした。
前に食べたときよりもえぐみが消えていて更に甘みが増して美味しくなっていました。漬け物が一番美味しく食べれるように思いました。
夫はヤーコンの漬け物はポン酢だけの方が美味しいと言ってましたが私はごま油も入れた方が美味しいように思いました。
更に夫はヤーコンの葉を乾かして糖尿病や高血圧に効果があると言われているヤーコン茶にして飲んでいます。
野性味溢れる味わいでしたが夫は気に入って毎日飲んでいます。